昭和レトロの空間に、唯一無二の「上質」を。 設計士がプロデュースする、観光地の魅力を高めるカプセルトイ
「プラスチックのカプセルトイ機械を、もっとお店のオリジナリティを感じる特別なものにしたい」
草津温泉の「昭和なつかしの遊び広場 ともえや」様からいただいたご相談です。新しく始めるカプセルトイ事業。本体そのものに対しても、単なる「景観への配慮」に留まらない、熱い想いが込められたものでした。オーナー様が求めていたのは、 昭和レトロな空間に、「ここでしか出会えない上質さと、観光地の思い出に残る特別感」でした。
「覆う」のではなく「馴染ませる」ための素材選定
当初は木材の板で覆うことも検討しましたが、それでは機械が肥大化し、操作性に支障が出ることが判明しました。 そこで私は、本物の木を薄くスライスした「突板(つきいた)」の使用を提案。機械の構造を活かしつつ、見た目と手触りを本物の木へと変換する「木質化」を実現しました。

制作秘話「展開図」が導き出した美しさ
複雑な形状へ突板を貼っていく工程は、まさにパズルのような作業。現物合わせも必要ですが、事前に展開図を設計することで、「最初から木で作られていた」かのような一体感を生み出しました。この設計力こそが、機能と美しさを両立させる鍵となりました。

操作部は「おもちゃ作家」ならではのこだわり
お客様が一番触れる「つまみ」の部分は、あえて厚みのある木材で専用のパーツを制作。 回した時の指先に伝わる木の温もり。それは、既製品のカバーだけでは決して味わえない、体験としての価値を生み出します。
景品開発から量産まで。トータルでの空間演出
本体の木質化に加え、中に入れる景品のデザインから量産対応までを一貫してプロデュース。 協力先と連携することで、「一点もののこだわり」を「ビジネスとしての供給」へと繋げ、ともえや様の新しい魅力を創出するお手伝いをさせていただきました。

本事例の商品開発&装置木質化の参考価格と納期について
| 初期開発・構築費&本体木質化 | 2,000,000円(税込)〜 |
|---|---|
| 標準納期 | 約4~5ヶ月 |
| 量産・製造費 | お見積もり(ロット数により変動) |
- <内訳のイメージ>
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- カプセルトイ本体6台分の木質化デザイン設計&施工 ※本体購入費も含む
- 製材・材料調整費:丸太からの板引き、状態の確認
- カプセルトイ景品の企画・デザイン・試作制作(2ラインナップ×各5種)
- カプセルトイ台紙・取扱説明書制作
- 搬入、諸経費
アイディアを形にするサービス
木製でこんな商品をつくりたい等、漠然としたアイディアや想いはあるけど、誰に頼んだら良いかわからない。そんな方におすすめのサービスです。
イメージをヒアリングし、相談しながら形にしていきます。
※アイディアを形にすること(0から新しいものを生み出すこと)は、簡単ではありません。
つくってみたら、想定外のことや、思ったように動かないこともあります。
そういった問題も一つ一つ、一緒に相談し解決しながら、完成へと繋げていきます。
事前に図面段階で想定し得なかった内容に関しては、改修に対して追加費用を相談させて頂くこともありますので、何卒ご理解お願いいたします。
| 価格 | 御見積ください |
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プラスチック製のカプセルトイ本体を木質化
観光地のイメージに合わせ、カプセルトイ本体を木質化したいが、実現可能なのか?そういった相談からはじまり、提案&相談しながら形にしたものです。
ツキ板(本物の木材を薄く加工したもの)で全体を覆い、つまみの部分は木工細工を制作して被せ、全体を木質化しました。
屋久杉を使って、ロゴマークの5連コースター制作実績例
屋久島の外形で、真ん中に屋久鹿がいるロゴマーク。真ん中の屋久鹿で5枚のコースターを束ねる形ができないか?というご相談より、提案&制作いたしました。
プレミアム・オリジナルグッズ開発(企業ロゴの立体パズルコースター等)の参考価格について
| 初期開発&試作制作費 | 165,000円(税込)〜 ※平面ロゴからの立体構造設計、パーツ嵌合(パズル)のクリアランス調整、希少材での試作検証を含みます。 小ロット量産 手作業での精密加工のため、数点〜の極小ロットから対応可能です(単価はお見積り)。 |
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エステのサポート道具を制作実績例
ラフな手描きのイラストや、こんなイメージで使いたい、というオーナー様の思いをヒアリングして、図面に落とし込み制作いたしました。
使っていただきながら、細かな形状や塗料の改善のご依頼もいただき、納得いただける形へとつなげていきました。
機能性プロダクト開発(エステ用ツール等)の参考価格について
| 初期開発&試作制作費(リサーチ・設計・プロトタイプ試作) | 275,000円(税込)〜 ※以下の「3段階の試作・改良検証」を含みます。 |
|---|---|
| 量産・製造費 | お見積もり(ロット数により変動) |
- 第1次検証(形状・サイズの確認):設計図面の段階で、細かな形状の確認を行い、必要箇所は修正します。
- 第2次検証(素材・形状の確認):実際の木材を使用し、試作を制作します。塗装前に、細かな形状、手触りの確認を行い、調整します。
- 第3次検証(仕上げ・最終調整):実際の肌触り、オイル等への耐性コーティングを含めた最終確認を行います。
【追加検証について】
上記の3ステップを超えての再試作、または途中で「全く異なる形状にしたい」等の大幅な仕様変更が発生した場合は、1回の試作につき追加費用をお見積りさせていただきます。






